新作はまた入りましたので、見せちゃう〜。
さくばく(緊縛/きんばく=しっかりとしばること)
聞くとフランス人(パリジェンヌ?)のファッションと日本人の着物文化の中で共通点のひとつは、、隠れているもの(隠しているもの)へのこだわりです。フランスではランジェリー、日本では長襦袢・羽裏でしょう。自分のため、好きな人のため、、隠れた部分にこそ、ケア、こだわり、時間、お金をかけます。またそこから、外観では得られない特別な贅沢感・達成感が生れます。
そのひとつの方向として、なか志まやが「現代の春画」を求めることになってしまいました。
日本人独特のエロティシズムは、着物を着ることによって生じることがあります。ドラマや映画で良く見るシーンのように、男性たちが「帯を解いてみたい、、、」とか(^—^)!
私も着る時に思うことがあります:きものの殆どは長い紐(帯、伊達締、腰紐などなど)を身体に巻き付け、縛るものです。
ロマンチスト中島さん(なか志まや)の特論では恋愛に結びつきます(また紐っか)。「「約束」という「縛り」、、、恋しいひととの逢瀬に纏うきものの紐や帯の締め付けの強さと、恋しいひとのつれなさゆえ人知れぬ涙に濡れて自分のからだに巻き付ける紐の強さとは、おのずから違うのではないでしょうか。遠い昔、「後朝(きぬぎぬ)の別れ」のとき、つまり一夜を共にした翌朝、お互い衣の紐を結び合い、次に逢う時までこの紐は決して解くことはない、他の誰にも身も心も許すことはないと誓った日本の男と女に、その心粋を感じます。今の時代にはない、『忍び』『秘め』「焦らし」「縛り」 − そんな男と女に近づきたいという想いがこの羽裏には込められています。単純な縛りという行為=SMの世界ではなく、緊張感のある男と女の秘めやかな感情の高まりを感じていただけることでしょう。」
私的にポイント高いもうひとつの点は、袖からチラチラ、ソ〜ソ〜ソ〜とのぞく白蛇です!見せたくなる!けど見せない!究極!

(Sさん、東京展の間に貸し出して下さってありがとうございました。)
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