わざわざパリの短い滞在、貴重な時間を、、どうしてまた日本のものに?と親戚に聞かれながら、パリ滞在中に海老蔵の襲名披露公演を見に行った。実は、5月17日に東京歌舞伎座で既に見ていた。いくつかの理由があった(順不同):パリではとても安かった(約5千円)、團十郎さんは東京公演でお休みだったのでとても見たかった、パリではどんな観客がどんな見方するかを興味あった、どう日本語の芝居を見せるのか興味深かった。
2週間毎晩満員だったよう、非常にいい席を手に入れてラッキーだった。日本人は多くて、着物姿もいたが、カーテンコールやスタンディングオベーションするフランス人の姿は目立った。カーテンコールされる歌舞伎って不思議だった。最後は海老蔵さんご本人がカーテンを閉める合図で終わった。
フランス語の字幕は舞台から離れていて両方に集中しずらかったが、手短に書かれてたので良かった。普段謡の部分は中々意味は聞き取れないが、今回は字幕のお陰で少々わかった。何より、襲名披露の口上はなんとフランス語で行った。驚いたフランス人達は思わず拍手。(團十郎さんのフランス語発音は一番分かりやすかった(^ー^)。
舞台の花道の形はくねくねで後ろ歩きしている時は見ていてどきどき。

「にらみ」を説明しないで理解させることは大変難しいチャレンジだった、成功とも失敗とも言い難い。
ポスターのデザインの非常に残念な点、せっかく襲名披露なので、あの「睨み」の目をもっと象徴的に表現してもよかったのにぃ。
成田屋