
ゆかた展を行うことになり、色々日本伝統について勉強する機会となった。( ゆかた展 web site )
もともと、バスローブやインテリアーローブだったゆかたは今殆どと言っていい程外にしか着られてなくなっている。現代は見せびらかす時代だが、昔人には見せないところにこそ凝るという一面があったと思う。浴衣や羽織の裏地の派手さは目を疑う程のものがある。
西洋人としてまだ解けていない一つの謎は着物の下につける下着(肌襦袢)である。フランス人も特に下着に凝るのだが、確かにシルクもあるが、肌着を来た瞬間からは着物を着る意識を持つはず、ところが私としてはこんなつまらないものからはちょっと雰囲気崩しとなっているのは事実。