春の満月の次の日曜日の今日はイースターです。イースターは復活祭で、エッグと鐘はそのシンボルです。庭などに隠しておいたチョコレートのエッグを探すのは子供の楽しい行事です。
クリスト教の教えから生れた習慣で、簡単にストリー言いますと、ペサーというユダヤ教祭りを祝う為イエズスはエルサレムに入ります。信者達は彼の足下に柔らかい葉っぱの枝を引いたからこの日に教会に小枝を持って行きます。(祝福してもらい、家にある十字架にそれを掛けると1年の災難を防げる)
聖木曜日はLa ceneというイエズスの最後の晩餐食の時です。(13人の食事だったから、今でも13人の食卓が好まれない)
聖金曜日にはイエズスは裁判にかけられ死刑となり、「十字架の道」(エルサレムからゴルゴタ丘まで)を十字架を背負いながら登り、刑が執行されます。教会の鐘は最後に鳴らし、日曜日まで鐘が鳴らないことを子供には、ローマまでショコラの卵を取りに行っていると説明します。
復活祭日曜日と復活祭月曜日はイエズスの再現を祝う日です。皆で集まって食事したり、1週間ぶりに鐘がなったり、庭で鐘が落とした卵を探したりします。
また今週はユダヤ教のペサー(Pessah/過越祭)でもあります。それはエジプト奴隷生活からの開放、砂漠の逃走、紅海横断、そしてヘブライ民としての誕生を記念する日です。皆で集まって祝い、コミュニティ意識を高める行事であり、大人は子供にその物語を語り継いでいきます。逃げた時に醗酵させる時間がなかった為ビスコット的なパン(matza)やにがい葉っぱを食べ、他の醗酵食品も全て処分して家中の大掃除をします。ユダヤ人の開放後、様々な困難に遭遇し流した涙の象徴として卵を塩水に浸けます。テーブルにいつも一個余分の席を作り、誰でも来たら座れますように。
日本では、、今年のカレンダーでとても遅い時期で、桜と鯉のぼりの時期になりました。GWは近いです。

暦
2009年4月12日 桜、イースター、満月、ペサー
2009年2月1日 Février / Ventôse / Kisaragi /2月 / 如月
2月後半からあちこちつぼみはふくらみ、散歩は楽しい時期。梅の花見、うぐいすの詩、蛙はぼぉ〜ぼぉ〜と夜泣き。
花粉症の始まりでもある、2月下旬には春一番が吹き、それから1ヶ月は強風の日々が続く。
如月、寒くて更に絹を着る、衣更着(きぬさらぎ)から来たそう。
Februaryはローマの神ファブルウスの名から。
02/02 Chandeleur/シャンデゥルール・聖燭節(光の祭り)/クリスト教
ユダヤ教の教え通りイエス・キリストの生後40日目の「お宮参り」を記念する日。昔はロウソクを持って参ってためシャンデゥルール(シャンデルとはフランス語でロウソクのこと)。また、そのロウソクを家に持って帰りお守りとしていた。12世紀に参拝者に平たいガレットを上げる習慣からクレープを食べる習慣になった。
今は一般的に家庭でクレープを作る日:左手に硬貨(銀のコイン)を握りながら右手でクレープを作り繰り返し、成功して、一年の恵み(繁盛、幸運、繁栄)を願う・占う習慣。
02/03 Setsubun/節分と立春
「季節を分ける」ことから節、竹の節分の意味も含まれる。 続きはこちら
2009年1月12日 公現祭・主顕節
1月6日、フランスの家族ではフランジパーヌというアーモンドクリームを詰めタルトを食べる日です。「ガレット・デ・ロワ」(王様のケーキ)の中には「フェーヴ」(そら豆)が入っていて、それに当たった人は王様です。(こういう冠はガレットを買う時に付いてみます)。
ちなみに、フランジパーヌは大好物で、直ぐ食べてしまいましたので、写真は冠のみです。
Fête des rois- Epiphanie (公現祭・主顕節)詳細はこちら

2009年1月9日 書き初め
書き初め初めて4年目。

2006年は「主」、主なものを見分ける。
2007年は「集註」、主なものに集中する、色んなものに惑わされない。
2008年は「掴」、チャンスを掴む、空気を掴んで進む。
今年は「結」、アイデア、人、国、文化、感動、元気を結ぶ。
さて、早々スタートした2009年、来週から和MUSUBI展示会を開催しますので、是非「むすび」にいらしゃって下さい。

2009年1月4日 Janvier / Pluviôse / Mutsuki /1月 / 睦月
日本の1月は好きです。晴れの日が多い、10度以上の日が多い、様々な行事のある月で、楽しい時期です。
1年に12ヶ月の分離は殆ど一般的ですが、365日間と決めたのはユリウスシーザーです。1564年にフランス王シャールIX世より1月1日から始まることになった(それまでイースターが年の始まりでした)。
Janvier : イタリア王様「ヤーヌス」の名から(ヤーヌスは2つの顔を持ち、未来と過去の両方を見ると言われる)
睦月:親しみ睦み合う事から睦月。崩月の「もゆ」は約して「む」であるから睦月とも。
01/01 元日
除夜の鐘から始まり新年、年越しそば、初詣に破魔矢・おみくじ、初夢に冨士・鷹・茄子、初日の出、年賀状、凧揚げ、羽根つき(羽子板)、カルタ、コマ、お年玉、七福神、お節料理、お雑煮、お屠蘇、鏡餅、、三が日といいながら2日から福袋の販売は開始される。
11日は鏡開き、15日まで松の内、どんど焼きで飾りを燃やしお正月は終わる。
01/06 Fête des rois- Epiphanie /公現祭・主顕節/クリスト教
エピファニー(épiphanie)はギリシャ語の「出現」から;クリスマスから12日日目、東方から3人の王様 続きはこちら
2009年1月2日 打ち初め
大鼓の御稽古を初めてから元旦の朝に鼓の打ち初めを行なうことは1年の始まりにしています。今年は、来日してから通い馴染んだ湘南の海に向かい合える場所を探しました。長者ケ崎の砂浜に決めました:富士さんも見えて、様々な思い出と始まりの場所です。去年の箱根はマイナス温度で打ちましたが、今年は穏やかな10度位に恵まれて、鼓の組立も車のバゲットシートではなく、海を見ながらできましたので、とてもいい集中タイムになりました。

思いもつかないことに、、散歩する方も結構いらしゃって、人様の前で一人で打つことは想像していませんでした、、これもハプニングですね。
今年も素敵な年になりますように。

2008年11月30日 大銀杏
同じ町に住む楽しさのひとつは、馴染んだはずの風景が変わるサイクルで時の流れを感じられることです。通勤途中にこの大銀杏の変化を見て季節の移り変わりを感じます。 今年も見事に黄金の輝きを見せてもらいました。明日からも通勤はまた楽しくなります。
2008年11月24日 酉の市・三の酉
11月29日(土)に酉の市三の酉の市が開催されます。縁起物の熊の手を買うラストチャンスです。200程の店の中から見つかるのも楽しさの一つです。
開催:オールナイト0:00~24:00 /長國寺 境内/入谷駅 3番出口 徒歩7分/浅草駅 徒歩8分
酉の市はお正月の準備のスタートでもあります。 江戸時代から続く「酉の市」は十二支の酉の日に開催され、商売繁盛を願う催事です。
この2008年は三の酉まであります。火事が多いとされている年で、「火の用心」の守りが多く見られます。
由来は収穫祭の鳥を放してたところからです。またまた日本の面白い習慣で、隣り同士の仏教・寺長国寺と神道・鷲神社の両方が「おとりさま」に御利益を願えるようです。
2008年8月14日 ヨットレース
日本であまり放送されませんが、この時期はヨットレースが行われています。
阿波踊りヨットレースを先ほどフィニッシュしたキャプテンから連絡が入り、62艇の内に見事ファーストホーム!!(ヨットレースはこういう感じ:ビデオ1,ビデオ2)
一昨日の徳島レース の優勝のお知らせも合せて、何より嬉しいです!一緒に血が騒ぎました!
レース時代から成績の聞き方はイギリス女王エリザベス陛下に学びました:二番がない!
あ〜、潮風は恋しい夏です。



