今日健在で受けることが珍しくなった授戒会の法事に招かれて北鎌倉の円覚寺を初めて訪ねました。事前の勉強不足で参りましたが、、大変感動しました。法事をリードしたご住職は私が毎年訪ねる熊野の速玉神社の近くのご出身でした。最後に話されたルールの守り方について大変実る話しも多くて、自分が法事の”単なる”観客ではないことに気が付きました。喜びを分かち合うだけではなく、自分も今日を通じて学んだことあった、改めてそういうご住職や神主さんの偉大さを感じました。
品川や大崎から1本の電車で行けるからこそ、北鎌倉駅で電車のドアが開き降りようとした時に、突然、鳥の声に迎えられて、別の世界に運んでくれた銀河鉄道かと疑いました。
ご住職が寺の修道など案内して下さいました。修業の厳しさと優しさを身にしみました。午前中に法事が終わり、とても天気の良い日曜日で、最後に寺の出口へぶらぶらと向かう途中、細い岩の階段を見つけて、好奇心に指導され登りました。そこに「龍蔭庵」と出会いました。紅葉の木の下にある広い縁側テラスに腰をかけて抹茶は頂く。単なる寺の喫茶場ではないことを薄々思いながら訪ねないでこの場所、この瞬間を6感すべてで味わおうとする。寺の建物の屋根は”山”のように見えて、とても安らぎの場所。色んな方が出入りして、お茶して、おしゃべりして、シソを持ってきて、シソの葉っぱを抜いて、花の手入れして、、無理に話しをかけない、無理に無視しない、、自分でいられる、とても自然な自分。私は、ここ何年通っているか?、自然に自分も絵に入った。龍蔭庵の皆さん、感謝!
真っ昼間の太陽の下に咲いていたこの蓮は、、帰るごろにすっかりと閉まっていました。寺の門もとっくに閉まっていました。



2009年7月13日、10:33 am
【自然(ジネン)】そのものですね。楽でしょう?。