浮世絵に大首絵があったように今回の「浮世絵のルネサンスby岡 達也」展示会にポートレートいくつか発表されます。
これだけ強い印象を与えて下さる方々だから描けるということでしょう。歌舞伎のの名女形、人間国宝 中村雀右衛門丈の大首絵は展示会のお知らせに看板させて頂いた程、嬉しい完成度です。更に70cm×90cm大サイズの作品としても会場に花を添えます。
女性の仕草、表情、表現、、私は女性でありながら、女性であるからこそ、女形に学ぶことは多いです。究極の女性ですからね。名芸者さんも、名女優も。美空ひばりさんのある映像は良く思い出します。晩年のステージの映像かと思いますが、振り返る瞬間の目の動きだけで感じたセクシーさに感動しました。
マルレーヌの目の演じる術も素晴らしいと思います。
岡が描いている人物シリーズは殆ど他に男性で緊張感のある方で、その目は緊張感と迫力に溢れる目です。
今回の作品の目も語っています。セクシーさの表面的な表情ではなく、優しくていろっぽいその目の奥にある厳しいさを感じられる瞳です。これこそはこの絵のファイナルタッチだと思います。
作家 岡達也 のブログにこの一枚にかかった2年間の話しも興味深いです。是非読んだ上に実物を鑑賞にいらしゃって下さい。(鑑賞してから読むのも新鮮でいいかも知れません、きっともう一度見たくなります)


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