本日「こども能チャレンジ」の手伝いに行ってきました。子供達に教える能楽師の先生方も子供たちも楽しく、時には厳しくしている姿に考えさせられました。
伝統芸こそ厳しいお稽古の場、数百年も続いた伝統を伝える、何百年も伝わってきた教え方、、、それはどういう風にこの短期チャレンジの子供たちに伝えるかはきっと未知な世界でしたでしょうね。先生方は様々な方法論を考えられたのだ思います。発声のお稽古では新聞を力いっぱいやぶってお腹から声を出す練習をさせるなどそれぞれの工夫されたようです。最初はきっと戸惑いがあったと思います。ご自分も、またその前の世代から受け継がれてきた芸とお稽古の仕方とは違うアプローチが必要だったのではないかと思います。それらは見事に子供たちに伝わっていました。柔軟に発想の転換ができた先生方に感動しました。
極めたものがあるからこそ、それを噛みくだいて教えられる。 自分というものを持っているから伝わる。経験することの大事さを教えられた気がします。
相手は子供だからできたことかも知れません。
現代社会の教える・育てることはまさに「相手を見る」ことと思いました。 その人の目線になって考えることは自分に取っても努力が必要です。怒鳴るのではなく、相手を感じる気持ちを持たないと信頼されないです。その第一歩は相手を敵ではなく味方・身内と思えることでしょうね。
色んな意味でとても勉強になった一日でした。私の周りにある問題の解決の糸口が少し見えた気がします。


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