2008年3月11日 異次元への扉

能面はただの仮面ではない!宇高通成氏からこの本を作る話を頂いた時に、まずはこのメッセージをどう伝えればいいかと思いました。
宇高通成氏は能楽師シテ方(つまり舞台で面をつける側)でありながら能面作家でもいらしゃいます。使う・作るの両面を持つ唯一人の先生です。
今回能の説明よりシテ方そして能面作家としてのフィロゾフィーを語って頂きました。

「能面ー異次元への扉」2007年欧州能面展開催記念(日本語・英語・仏語)
(本のデザインはエクスプリム・岡達也作)
一般書店にはおいてませんが、ご連絡頂ければ何部かおわけできます( 数に限りがありますので、お速めに!)@3.000円+送料
livre masque no
…… 崇敬と畏怖の心の鏡 ……
序文より抜粋: ~(前略) 能面は縦21センチ、横13センチ余りの檜で作られています。耳にあたる部分を面紐で後ろに結び、裏の特殊な彫り方によって醸し出される演者の声は、神や仏、あるいは人間や動植物の霊による、異次元からの声なのです。主人公の殆どは何らかの霊であり、演者がその人物の一生の中で、最も訴えたかった事を深く表現し、舞い奏でる時、その霊は、能面や演者の魂に降臨するのです。~
金剛流 宇髙通成
※秋の舞台「船弁慶」はお見逃しなく!(10/25(土)千駄ケ谷、国立能楽堂) 活動HP

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