2008年1月27日 ミスターKとその仲間

SCCJ ( Sports Car Club of Japan )の新年会は今年、名誉会長の白寿祝いを兼ねて行なわれました。名誉会長はなんとミスターKです!片山豊さん、日産のZをアメリカに広めたり、日本での自動車ショー発祥の仕掛け人だったりし、歩く車の歴史そのもの!緊張してなかなか近づけないまま時間が過ぎました。そして、ご本人のスピーチの時間になり、その立ち姿に年齢を感じさせない力強さを感じ、心に直撃する言葉に感動しました。

sccj 片山会長会の設立から(1955年!当時はや米軍基地で滑走路も走ったりし、、)様々な波を乗り越え、日本の自動車市場と共に生きた皆さんの話はどれも私に元気を与えくれました!
片山さんは米国日産の初代社長で、その活躍でフェアレディZを浸透させヒットさせ、本人の写真はアメリカ中のディラーに展示され、「ミスターK」という愛称で知られています。なんとデトロイトの「Automotive Hall of Fame (車の殿堂)」に4人目の日本人として殿堂入りされた方です。

とろで、不思議なことに片山さんのSCCJの会員番号は1ではありません。その訳はまさにリーダの素晴らしさに触れる話でした。会の設立の際、会員番号は早い者順で決める事になったそうです。まず最初に手を上げた片山さんは1番ではなく誰も好まないだろうからと自ら「13」番を選ばれたそうです!

勇気を振り絞って片山さんの隣に座ってお話をさせて頂きました。(緊張に弱い私です)頭の中はこんがらかって言葉を失った私が片山さんの質問に答えたのは「エンジンの付いているものは元々好んでいません」!!!
片山さんはニコッと笑って、助けの手を差し伸べてくださり、共通話題のヨットと車とバイク、風について、カーブの美しさの感動について、フロントグラスのデザインについて、、様々な花が咲いてしばらく独占させて頂きました。

sccj 浅岡さん

また、外国のレースに初めて日本チームとして参加された皆さん(1963 東アフリカ・サファリラリー)、第一回日本グランプリに出場した方、、初の初の連続で、どなたのお話も驚くばかりでした。殆ど生れる前の話で実感はないですが、皆さんに情熱の陰りは微塵も感じられませんでした!
片山さんのスピーチの中で皆さんの今後の検討課題もありました;車の今後について!そしてもちろんスポーツカーの今後について。

私は最近よく感じることですが、パッション・勝負精神・熱を持ち続けて生きる方の顏を見ると、本当に良い顏だ!と感動します。私も年を重ねてこういう良い顏になるように頑張ります!

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