2008年1月20日 UTOPIA ユートピア

ユートピアというストリーご存知ですか?
腐敗したある国では、正義を持った数少ない人たちは家族を集めて、もっと平等と平和な社会で生活できる国を探しに出た。無人の土地を見つけて、そこに移住した。仲良く、力を合わせて一生懸命働き、畑が芽生えて、厳しい日常の仕事でもお互いの信頼と調和ができた理想の社会があった。
めでたしめでたし、、と言いたい所だが、ストリーに続きがある。滅びることが宿命と誰もが思うユートピア、だからたどり着けない理想という言葉ができたと思える。しかし、もう一つのモラールがある。
何十年経って、平和で生活を続け、子孫も生まれ、最初の数家族は村になった。ある日、仲良しの皆さんが長老を訪ねた;人数も増えたことでもあるし、そろそろ法を作ったり、リーダーを決めたりする時期だと。長老に是非お願いしたいと。
皆が喜んで下さると思っていた長老は、泣き出し泣き出し泣きやまぬ!どうして?と皆が訪ねたら、長老はこう答えた;自分達の努力で調和を取ることを辞めて、頼れるルールを作りたいと思った時点でユートピアは滅びた!

今の我々の社会に似いた現象が起こっていると感じます。
悪人から善人を守る社会はどんどんルールを作って、善人を縛っていきます。
また不安になる善人は何とか自分達を努力するより、もっとルールを要求し、ルール作りに安心をします。
常識はどこに行ったのでしょうか?
未成年はタバコを吸わないようにする方法は大人がタバコを買うための免許制にすること本末転倒に思いませんか?

昔のリーダーはキャリスマーリーダーで厳しい方々でありながら天才型で、皆ついて行くタイプでした。彼らのおかげで成長期の日本も今の日本もあります。
現在のリーダーは怒ったり○○野郎と言ったりしたら、若手はついてこないですね。肩書きだけの社会ではなく、信頼関係・人間関係に基づくチームワークは鍵となってきています。我々は30〜40年後に21世紀次代のリーダータイプをどう思われて欲しいかどうあって欲しいかも考えるバットンタッチ時期かも知れません。
最近のサービス業増加での一番の悩みと問題はマニュアルの存在です。昔からのOJT教育では間に合わない人材の必要性と長い見習い期間に堪えなくなった世代の現状です。本来はマニュアルが必要のないものですが、マニュアルを作ることによって、その中でしか行動しない人もでてきます。提案・アイデア・対話を枯れないようにどうするかはポイントでしょう。
その中で対話は日本人に取って特に大事な気がします。ケンカではなく討論、激しくても相手への積極的な考えさえあればいいですが、その見分けは難しいですね。
人間なんて一番複雑な生き物ですね!でも(だから)恋しい素晴らしい生き物であります。

尊敬できる存在は誰もが出会いたいものですね。

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